2025年5月1日

令和7年度介護DX先進モデル施設育成事業始動!!

広島県では令和7年度から、AIやIoT、ICTなどデジタル技術を取り入れ、生産性向上をめざす施設を「介護DX先進モデル施設」として支援します。県内の介護事業所が目指すべきベンチマークとして、モデル施設への支援を通じて得た知見を参考として県内の介護事業所に介護DXの取り組みを普及することをめざしています。

取り組みを強力に支援するため、公益社団法人全国老人福祉施設協議会の「全国老施協版介護ICT導入モデル事業」をはじめ、介護分野を含む様々な業界で大きな実績をあげておられる株式会社日本総合研究所にバックアップをいただいています。

去る、4月23日にモデル施設である(社福)尾道さつき会特別養護老人ホーム星の里を訪問し、初回ミーティングを行いました。

尾道さつき会では、ICT機器の活用により、職員の負担軽減と業務の効率化を図って余力を生み出し、その余力を職員のスキルアップとケアの質向上に充てることを目的とされており、会議では現在のICTの活用状況や今後のありたい姿などについて積極的な意見交換が行われました。

介サポひろしまでは、尾道さつき会の取り組みを支援し、介護業務のワークフローを変革することにより、広島県内の介護DXの推進に全力で取り組んで参ります。

  • ミーティングの様子

  • 尾道さつき会の皆様

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